Factory
当社で使用している設備と検査機器の紹介です!
充実した設備で最高品質の製品をお届けします!
Facility
ベーキング装置を標準装備。
ベーキング装置には自動的に投入・処理を行うことができるので、一連の処理時間を短縮できます。
またキャリヤ方式を採用して効率的に処理が行えるので、処理量を大幅に増大させることができます。
ムーブ・スカイは縦型炉構造のため設置面積を大幅に縮小し、各ステージの仕切り壁により昇温時間の短縮、温度分布の向上、熱効率の改善を実現。
製品ストックヤードには異物混入防止の為、最終Lotには札を掲示し、日々社員全員に徹底教育指導を行っています。
Wバレルで量産UP
pH値は、0.01まで微調整が可能で、液温、適量補給、pH値、を正確に管理します。
めっき槽の電流・電圧管理が1バレル1給電方式なので、小ロットも可能。めっき膜厚管理も向上。 コンピュータ管理で更なる膜厚均一性がUP
三価専用工場では三価専用ライン工場として稼働。
めっき後の水素脆性除去処理をする連続熱処理装置です。
195℃±5°、4時間~設定で、チャート紙により処理内容が管理されています。
排気・公害対策にも必要十分に行っています。法令・規制を遵守し、地球と地域の環境の保全保護に努めることを重要課題とし環境問題に取り組んでいます。
コンパクトラインで小ロット対応。また打痕防止にも有効的。
Inspection equipment
検査室では、各種液分析など検査を行っています。
ジフェニルカルバジド比色法による、亜鉛めっき上のクロメート皮膜内の六価クロム含有量を簡単に測定することが出来ます。ドライサーモユニットは溶出温度や時間を正確に調整する事が出来ます。
めっきの膜厚を非破壊で測定する事が出来ます。0.3ミリの面積でも測定可能で、電解式、渦電流式膜厚測定器より高度で信頼性も高い。亜鉛・ニッケル・真鍮・クロム・銅めっき・その他測定可能。
クロメート皮膜や各種めっきの耐食性を試験出来ます。試験槽の中で試験物に塩水を連続して噴霧し、試験物の耐食性及び腐食性を評価する試験機。JIS Z-2371
報告書はExcel形式にてデータ提供させていただいております。 各種データはパソコンに保管している為、過去のバックデータでも即座に呼び出し、確認することができます。
毎日、各種液分析を行い、安定した液管理を充実させております。
クラス最高解像度4K CMOS
不良原因追究に役立ち、「観る」「録る」「測る」…
光学顕微鏡には真似のできない正確な観察を表現。
鉄および非鉄金属上の各種被膜非磁性膜(クロム・銅・亜鉛・など)を.非破壊で迅速・正確に測定します 。小さな部品から大きな部品まで測定できる膜厚計です。薄いめっきから厚手の塗装まで測定可能。
ハルセル試験は、不純物、めっき槽内の主成分の過不足や光沢剤等の過不足を確認する試験方法です。
温度ストレスを加えて初期不良を検出するスクリーニング検査。